のしろの風景【号外「能商、甲子園へ」】

能代市街地

<目次>
(1)接戦を制した決勝戦
(2)熱気に満ちた勝報告会
(3)市長を訪問、甲子園への抱負を語る
(4)エールを受けて、いざ、甲子園へ
(5)試合前日に選手激励
(6)能代商、いよいよ夢の大舞台へ

 

号外「能、甲子園へ」
市立能代商業高校 甲子園
〜広報担当者がカメラで残した記録〜

  

 平成22年7月24日、こまちスタジアムで第92回全国高校野球選手権秋田大会決勝が行われ、能代市立能代商業高校が秋田市立秋田商業高校を5対4で破り、25年ぶり2回目の夏の甲子園行きを決めました。
 選手の意地と気迫に満ちた熱いプレーと、それを応援席・地元が一つになって応援した夏の甲子園。能代市民に感動と笑顔をもたらした能代商の「甲子園出場」をお伝えいたします。
                     広報担当

号外



(6)能代商、いよいよ夢の大舞台へ【8月13日(金曜日)】

球場全景

球場正面

 いよいよ能代商が登場する第92回全国高校野球選手権大会7日目となりました。阪神甲子園球場には多くの観客や応援団が押し寄せています。

 大会7日目の第2試合に能代商が登場します。

応援メッセージ

応援席入場

球場内には応援メッセージコーナーがあり、能代商への応援も数多くありました。

 第1試合が終わる前から、第2試合のアルプス席に入場する準備が始まります。紺色の「NOSHO」Tシャツやお揃いのタオルや白い帽子がよく目立っていました。

円陣

試合開始

 試合開始前に円陣を組んで、気合いを入れる選手たち。

 実力校・鹿児島実業に向かって、試合開始!

アルプススタンド

アルプス全景

 試合前からヒートアップし続ける能商全校応援団。

「全員野球」と大きく掲げられたアルプススタンド。

保坂投手

校歌

 エースの保坂投手。

 2回裏には甲子園球場に能代商の校歌が響き渡りました。気合い入れ直しです。

田村投手

畠山投手

 2番手の田村投手。

 3番手の畠山投手。

応援席

応援席

 「集中」「まだまだ」「あきらめるなよ」「行け行け」と熱く、熱く、激励し続ける保護者たち。

 鹿児島実がどんどん得点を重ね、点差がひらいても、最後まで信じて笑顔で応援を続ける生徒たち。

川村捕手

西方の二塁打

 川村捕手は攻めのリードで。

 6回裏には西方がチーム初ヒットとなる二塁打。

終わり

土

 2時間2分におよんだ試合は15対0で完敗でした。試合中は笑顔でお互いを励ましあっていた選手も終わりのサイレンが鳴りやむ頃には涙があふれていました。

 甲子園の土を集める選手たち。

挨拶

能代\\\\\

 1人ずつグラウンドに向かって一礼し、球場を後にしました。1,2年生は来年またこの球場に来ることを誓っていたはずです。

 薄いクリーム色のユニホームは土まみれになっていました。戦い抜いた証です。

記念館

出場校

 甲子園歴史館内。この夏は、まさに高校球児の「THE ROAD TO KOSHIEN」を追いかけることができました。改めて選手に感謝の気持ちでいっぱいです。

 館内にはこれまでの甲子園出場校の名を刻んだボールも展示されていました。これからも能代勢のボールが増えることを期待しています。

広報のしろでは、8月25日号に甲子園特集を掲載しています。
 こちらもぜひご覧ください。 >> 広報のしろ8月25日号「甲子園に沸いた2010夏」

 

(5)試合前日に選手激励【8月12日(木曜日)】

市長激励

主将挨拶

 試合前日の夕方、選手が宿泊しているホテルに市長、議長、教育長らが訪れ、選手らを激励しました。

 吉岡主将からは、応援に対する感謝と、いつもどおりのコンディションを保っていることが報告されました。

握手で激励

応援メッセージ

 激励会の終わりに、市長は選手一人ひとりと握手しながら「がんばって」とエールを送っていました。

 ホテルのフロント近くに設置されたメッセージ板。一枚一枚、熱いメッセージが書き込まれていました。

 

(4)エールを受けて、いざ、甲子園へ【8月1日(日曜日)】

主将あいさつ

出発

 いよいよ能代商高野球部が甲子園に向けて出発する朝がきました。
 出発式で七尾教頭は「いつものプレーを忘れず、工藤監督のもとで結束して頑張ってほしい」とエールを送りました。続いて吉岡主将が「暑さに負けずに精一杯がんばります」と爽やかな表情で健闘を誓いました。

 出発式に集まった多くの市民らは「頑張れよ」「応援してるからね」「勝って」などという声援とともに大きな拍手が沸き起こり、選手も笑顔で大きく手を振っていました。
 能商野球部は空路で大阪入りし、さっそく大舞台に挑む準備を始めました。
 

 

(3)市長を訪問、甲子園への抱負を語る【7月29日(木曜日)】

主将挨拶

市長挨拶

 豊嶋校長、高橋部長、工藤監督、吉岡主将、保坂投手、高堂同窓会長の6名が市役所を訪れ、齊藤市長に甲子園出場への抱負を伝え、協力を要請しました。

 市長は「能代商の活躍は能代を元気にした。チームから勇気をもらった。向能代小も第五小も東雲中も健闘している。みんなの活躍は本当にうれしい悲鳴です。甲子園では暑さというハンディキャップはあるが実力を出しきってください」とエールを送りました。
 

主将と投手

市長・議長・教育長

リラックスした表情の選手。

 同席した武田市議会議長と須藤教育長も終始笑顔でした。
 

お見送り

激励

1人1人と握手して激励する市長。

拍手のなか市役所を出発する選手たち。

 

(2)熱気に満ちた優勝報告会【7月24日(土曜日)】

パレード

沿道

 優勝の喜びをかみしめながら、能商チームは地元へ。
 能代南ICからバスをゆっくり走らせながら沿道で出迎えた市民に手を振ってパレードしました。
 おめでとう!よくやった!の歓声が飛びかうなか、バスは優勝報告会が行われるジャスコ能代店前へ。
 

チームの到着を今か今かと待ちわびる市民。

報告会

主将

 ジャスコ能代店前のアーケードに選手ら並び、豊嶋校長、齊藤市長、工藤監督・・・と次々に挨拶。豊嶋校長は「悲願だった2度目の甲子園切符を手に入れた」、齊藤市長は「今夜開催される能代港まつり花火大会で打ち上げられる1万5先発の花火は祝砲です」と挨拶し、会場もますますヒートアップ。
 

 「市民のみなさんの応援のおかげで優勝できた。甲子園では県代表として悔いの残らない試合をしたい」との吉岡主将の挨拶で会場の熱気は最高潮に。一言一言に拍手喝さい。

万歳

応援ポスター

声高々に万歳三唱。
「バンザーイ」「おめでとう〜」

お祝いのポスターが市内のあちこちに。

 

(1)接戦を制した決勝戦【7月24日(土曜日)】

午後1時試合開始

 7月24日午後1時試合開始

 気合い十分の選手と、開始前から盛り上がる応援席(3塁側)。全校応援に保護者、OB、ファンが加わって大応援団に。
 引きしまった試合展開で初回は0対0。

 5回表

 2回3回に1点ずつ入れられ、0対2で迎えた5回表。やや押され気味だったムードをがらりと変える“さぁ、行きましょう。頼れる主将”などと打席に入った選手の名前とプロフィールを叫ぶスタイルの応援に後押しされて、打線が爆発。一気に逆転して3対2。

5回表\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

6回表\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

 6回表

 さらに1点追加して4対2。応援席もますますヒートアップ。
 しかし、その裏と7回裏に1点ずつ入れられ、4対4。昨年の秋以降、県大会制覇を続けている実力校秋田商の底力に焦りを感じつつも、勝利を信じて応援に熱が入る。

 8回表

 “全員野球”で戦う能代商。ノーシードから一戦一戦勝ち進んできた粘り強さ、そして「つなぐ野球」の執念で再び1点追加。秋田商を引き離し5対4。

8回表\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

試合終了

 試合終了
 強豪校相手に1点差で逃げ切るというプレッシャーに耐え、8回9回を無失点に抑え、見事、能代商が優勝を飾りました。
 力いっぱいガッツポーズする人、涙あふれる人、悲鳴にも似た歓声をあげる人、抱きしめあう人、大空を見上げる人、チームと応援席、そして地元が一つになって沸きだった瞬間でした。四半世紀ぶりの甲子園出場おめでとう!

 響き渡る校歌
 試合終了を告げるサイレンのあと、こまちスタジアムには優勝校となった能代商の校歌が響き渡り感動に包まれました。
 応援席では「本当に勝ったんだ!」「念願の甲子園だ」「チームのみんなカッコイイ」といった思いを胸に、肩を組みながら校歌を歌いました。感動と興奮はしばらくの間続きました。
 能代商は昭和60年以来25年ぶり2回目の甲子園出場です。能代勢の甲子園出場は平成4年の能代高以来となります。

校歌斉唱

集合写真
全員の笑顔で記念写真

胴上げ
大空に向かって胴上げ

監督インタビュー
工藤監督インタビュー

握手
県内各校の願いを能商へ

秋商ナインからの爽やかなエールと笑顔、
そして力強い握手が印象的でした。

 

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