学校へお訪ねの際はインターホンをご利用ください
発行:No.1079 平成17年8月25日発行(3)
学校へお訪ねの際はインターホンをご利用ください
〜子どもたちの安全・安心のために市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします〜
問合せ 教育研究所 電話89―2947
平成13年の大阪教育大付属池田小の痛ましい事件以来、全国の学校で不審者侵入に対する対策が強化されています。
市教育委員会や各学校でも、教職員対象の講習会や児童生徒の避難訓練の実施、対策マニュアルの作成や「さすまた」の準備など対策を強化してきました。
このたび、一層の安全確保のために、登下校時などの時間帯を除いて校舎を施錠することにしました。そのため、学校をお訪ねになる際には、玄関などに設置されているインターホンをご利用いただきたいと思います。
ご不便をおかけしますが、子どもたちの安全・安心のために市民の皆さんの特段のご理解とご協力をお願いします。
学校は地域に開かれ地域とともに歩む場所で、市民の皆さんには大いに学校へお訪ねいただきたいと考えています。そのため、各学校では授業への協力をお願いしたり、学校行事や「みんなの登校日」などで学校へお訪ねいただける機会を多くしたりしてきました。
また、2学期から始まる学校支援ボランティアや各地区で立ち上がっている安全パトロールの取り組みなどにより、今後一層学校と市民の皆さんや地域との結び付きは強まるものと思います。
これらの心強い動きがますます進んでいくためにも、玄関口で「招かれざる客」にはお帰りいただく必要があります。そのための校舎施錠とインターホンの活用ですので、重ねてご理解をお願いします。
インターホンの利用法
※学校によって多少異なりますが、参考にしてください
(1)ピンポーン!
(2)はい。○○小学校職員室です
(3)ボランティアの□□□□□です
(4)戸を開けるまで少しお待ちください
No.1079 平成17年8月25日発行(3)
この記事の掲載された紙面のPDFファイルダウンロードはこちらからダウンロードできます。
紙面の確認や印刷するにはPDFファイルの方が適しています。
広報TOPページへもどる