健康いきいきメモ
発行:No.307 令和元年8月10日発行(18)
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健康いきいきメモ
夏場の食品の取り扱いにはご注意を
食中毒を予防しましょう
食中毒は1年を通じて発生しますが、特に気温や湿度が高くなる夏場は細菌が繁殖しや
すく、細菌性食中毒が発生しやすい季節です。
夏場は免疫力が落ちやすく、抵抗力の低い幼児や高齢者は要注意。これからご紹介する
予防の三原則を押さえて、夏を健康に過ごしましょう。
●食中毒予防の三原則
1.菌をつけない
手にはさまざまな雑菌が付着しています。食中毒の原因菌やウイルスを食べ物に付けな
いよう、調理を始める前や生鮮食品を取り扱うときなどは必ず手を洗いましょう。
また、調理用品や台所をきれいにして手に付かないようにするのも一つの方法です。
2.菌をふやさない
食べ物に付着した菌を増やさないために、生の肉や魚、お総菜などは、購入後すぐに冷
蔵庫に入れましょう。
作った料理も長時間常温で保存せずに菌やウイルスが増える前に早めに食べるか、日に
ちが経ちすぎたものは捨てるようにしましょう。
3.菌をやっつける
細菌やウイルスは加熱によってほとんどが死滅します。肉や魚は十分に加熱して食べま
しょう。
調理用品を洗うときは、洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌しましょう。台所用
殺菌剤の使用も効果的です。
問合せ 健康づくり課 電話58-2838
No.307 令和元年8月10日発行(18)
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