あなたにタッチ

発行:No.307 令和元年8月10日発行(23)

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あなたにタッチ
心を結ぶ”わ”をつなごう
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このコーナーは、市民の皆さんをリレー方式でご紹介します。

これからの自分〜両親の背中を見て〜
高橋大河さん(落合)

 私の両親は看護師です。幼い頃から看護師という職業が身近にありました。母は、私が
部活から帰ると温かいご飯を作ってくれ、父は送迎などをしてくれました。看護師として
働き始め、肉体的・精神的な疲れを感じる職業だと実感しています。同じ仕事をしながら、
私を育ててくれた両親にあらためて感謝すると同時に、尊敬の気持ちを強く抱いています。
 今はまだ新人看護師。できることが徐々に増えてきたものの、不安もありつらい時もあ
ります。そうした中でも、患者様からの「ありがとう」の言葉や、職場の先輩の支えのお
かげで頑張ることができています。
 そして何より両親の支えがあったからこそ、今の自分があると思います。今までは支え
られてばかりの私でしたが、これからは多くの患者様、そして両親を支えられるように頑
張っていきたいと思います。そして、生まれ育った能代に少しでも恩返しができるよう、
尽力していきたいと思います。

※次回は、工藤早耶香さん(落合)にタッチします。


No.307 令和元年8月10日発行(23)
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