能代のちから

発行:No.309 令和元年9月10日発行(2)

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能代のちから

新しいアイデアや独自性で能代に波を起こしたい
株式会社インダス
代表取締役 工藤圭太さん(41歳)

●どのような会社ですか?
 総合広告代理店として、紙をメインに、映像などさまざまなメディアを使いながら企業
や自治体のプロモーションをお手伝いしています。その一環として、コンビニや道の駅な
どにおいているフリーマガジン「isube!」の発行も手がけています。

●今の仕事をするきっかけは?
 新しいことを企画したり、相手に提案したりすることが好きだったことや、幼いころか
ら父が営んでいた印刷会社の仕事を見ていたこともあり、自然とそうした仕事に興味を持
ちました。
 高校卒業後は広告関係の専門学校へ進学。卒業後は東京の広告代理店での仕事を経験し
ました。東京でもう少し経験を積もうと考えていましたが、家の事情もあり、24歳で帰能
し父の会社へ就職。31歳のときにインダスを設立し、今年で10年を迎えました。

●能代で働くことへの思いは?
 既存のイベントやこれから企画するものに、新しい切り口や発想を加えることができれ
ば、より効率的、効果的に情報発信や集客ができると思います。そこで、培った発想や技
術を使い、お客様にとってより良いもの、最適なものを提供していきたい。そういった方
向から「能代のちから」になりたいという気持ちが強くあります。

●会社の特徴や今後の抱負を
 AR技術を用いた広告媒体を提案できることが強みです。印刷物を見ながら動画の再生や、
ウェブサイトへアクセスができ、五感に訴えかけるPRができます。
 商品やサービスに値段以上の価値を感じていただけるよう、新しい発想や独自性を磨き
上げ、能代に波及させていきたいです。


No.309 令和元年9月10日発行(2)
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