30年度 水道・下水道事業の決算状況をお知らせします

発行:No.312 令和元年10月25日発行(3)

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30年度 水道・下水道事業の決算状況をお知らせします

●水道事業会計
 市水道事業の給水戸数は2万153戸、給水人口は4万1599人で、当年度純利益は、1億5324
万4千円となりました。
 建設改良事業では、配水管等整備事業として緑町・出戸本町地区配水管更新工事や鰄渕
地区配水管更新工事、国道7号拡幅に伴う配水管移設工事などを行いました。また、北部
地区配水管整備事業として北部地区配水管布設工事を行いました。


●下水道事業会計
 市下水道事業の処理区域内人口は2万5983人で、当年度純利益は、1億1610万6千円とな
りました。
 建設改良事業では、汚水に係る管渠整備事業として向能代分区、長崎分区、東能代第一
分区を整備しました。管渠改修事業としては、港町排水区管渠改修工事などを行いました。
また、能代終末処理場他1中継ポンプ場の再構築(第2期)工事を行いました。


●今後の見通し
 水道事業、下水道事業ともに、これまで民間委託の推進や人員配置の見直しなど業務の
効率化、経費の節減に取り組んできましたが、おおむね安定した経営状況になっています。
今後、建設改良工事に伴う減価償却費などの経費が増加していく見込であることから、引
き続き効率的で安定した事業運営に努めてまいります。

・問合せ 公営企業管理課 電話74-8072


No.312 令和元年10月25日発行(3)
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