あなたにタッチ
発行：No.316 令和2年1月1日発行（4）
この記事を掲載した紙面のPDFファイルは、こちらからダウンロードできます。
>>広報のしろ PDFファイル
紙面の確認や印刷にはPDFファイルが適しています。
あなたにタッチ
心を結ぶ”わ”をつなごう
149
このコーナーは、市民の皆さんをリレー方式でご紹介します。
地域に根ざした病院で働く
山谷 涼太さん（富根）
私は、幼いころ病弱で病院にかかることが多くありました。そのため幼いころから病院
というものが身近にありました。高校生になったころ進路を決める際に漠然と医療への道
を希望していましたが、いつも優しく丁寧に声をかけてくれた看護師という仕事に憧れ看
護師になることを決意しました。
現在、私はJCHO秋田病院で看護師として働いて5年目になります。当院は地域に密着した
病院で患者さんからも慕われています。そこで私は外科・整形外科病棟で働いています。
さまざまな疾患の患者さんがいますが、私は抗がん剤治療（化学療法）について1番頑張っ
ています。一口に化学療法といっても多くの薬剤や投与方法があります。また患者さんに
よって副作用も違うため一人一人に適した看護をしなければなりません。
化学療法を行う患者さんは精神的なフォローが必要になることもあります。そんな患者
さんに寄り添う看護を心掛け、日々忙しい業務ではありますが患者さんの「ありがとう」
に励まされながら大好きなJCHO秋田病院、能代の地域住民のためにこれからも頑張ってい
きたいです。
次回は、淡路卓斗さん（三千苅）にタッチします。
No.316 令和2年1月1日発行（4）
広報TOPページへもどる