Vol.39 交通指導隊活動通信

発行:No.320 令和2年3月10日発行(18)

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Vol.39 交通指導隊活動通信

 能代市交通指導隊を束ねるのが隊長の塚本真木夫さんです。塚本さんは平成2年4月に隊員
になり、今年で30年目を迎えます。塚本さんにこれまでの交通指導隊の活動を振り返りなが
らお話を伺いました。

●指導隊活動で意識していること
 車と関連する仕事をしており交通安全には最大の関心を持って活動しています。自らも
ドライバー、安全運転はもとより地域の安全意識の高揚にも心掛けています。また、本物
の警察官と同じ制服を着ていますので、日頃から行動には責任を感じますし、そのことに
誇りをもって活動したいと思っています。

●現在の状況について
 イベントの数は年々増加傾向にあり、出動回数も増えています。特に春から夏に多く、
隊員の高齢化による体力的な問題が課題です。
 また、能代地区と二ツ井地区の隊員数に偏りがあり、互いの協力体制が必要です。この
ためにも隊員同士のコミュニケーションを大切にし、良いチームワークづくりを心掛けて
います。

●交通指導隊への思い
 父が初代の隊長であり、若い時から指導隊の活動は目の当たりにしてきました。発足か
ら50年を超えて、隊員の高齢化もありますが、地域から交通事故を一件でも減らしたいと
いう強い思いは共通です。規律を守りながらも、隊員間の親睦を深め楽しく活動できるこ
とをモットーとしたいと思います。

●市民の皆さんへ一言
 隊員は仕事も家庭も持ち、ボランティア精神で活動していますので、見掛けたら気軽に
声を掛けてください。

・問合せ 市民活力推進課  電話89-2212
     地域局総務企画課 電話73-2112


No.320 令和2年3月10日発行(18)
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