第2次能代市子ども読書活動推進計画の体系

発行:No.321 令和2年3月25日発行(3)

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第2次能代市子ども読書活動推進計画の体系

●基本姿勢
1、子どもの発達段階に応じた取り組みを推進
2、家庭・地域・学校などの連携を基本として事業を展開

 上記の基本姿勢に基づき、次の目標を掲げ、家庭・地域・学校などにおける子どもの読
書活動の推進に取り組んでいきます。


●目標
本市の子どもが気軽に読書に親しむことができる環境の整備を目指します

〇施策
◆家庭における子どもの読書活動の推進
【取り組み】
1、家庭での読み聞かせを推進します
 例 読み聞かせの啓発・支援
2、子どもと大人が一緒に本に親しめる機会を提供します
 例 「家族で読書」運動の普及・啓発

◆地域における子どもの読書活動の推進
【取り組み】
1、図書館において子どもへのサービスの充実に努めます
 例 図書の充実や、多様なニーズに応じた学習・読書活動の支援
2、関係機関が連携して子どもの読書活動を推進します
 例 ボランティア・放課後児童クラブ・学校などへの図書館による団体貸し出し

◆学校などにおける子どもの読書活動の推進
【取り組み】
1、保育所・認定こども園における読書環境の充実に努めます
 例 積極的な読み聞かせの実施や啓発
2、小・中学校における読書環境の充実に努めます
 例 学校図書館の図書の充実と利用促進

〇目標指標
◆指標1
不読率
 1カ月に1冊も本を読まない人の割合。この不読率が県平均よりも下回ることを目指します。
◆指標2
人口1人当たりの図書館来館数
 図書館来館者数を各年9月末時点の人口で割り返して算出。子どもから大人まで広く本
や図書館に親しんでもらうことを目指します。


No.321 令和2年3月25日発行(3)
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