ミニ環境通信

発行:No.326 令和2年6月10日発行(7)

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ミニ環境通信
〜ごみを減らして循環型社会の実現へ〜

能代市のごみ事情について考えてみましょう

●家庭で出たごみはどこへ行くの?
 燃えるごみは三種町にある南部清掃工場で焼却されます。燃えないごみは八峰町にある
北部粗大ごみ処理工場で破砕。鉄などの資源となるものを回収し、残った物や焼却灰を能
代市の最終処分場で埋立処分しています。
 各施設には、設備の使用頻度による寿命や、埋立できる処分量に限りがあります。出来
るだけ長く施設を利用し、ごみ処理にかかる経費をかけないようにするため、各家庭でご
みの減量に取り組みましょう。

●能代市ではどのくらいのごみが出ているの?
 市のごみ処理量は減少傾向にありますが、令和元年度の家庭系の資源ごみを除く市民1人
1日あたりの排出量は540gと年々増加傾向にあります。限りある資源を後世に残すために
も、家庭から出るごみの分別にご協力ください。1人ひとりの取り組みが、資源の有効活
用・ごみの減量化につながります


No.326 令和2年6月10日発行(7)
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