特集 こどものしろ

発行:No.328 令和2年7月10日発行(11)

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特集 こどものしろ

ミュージアムのコレマデとコレカラ

 能代バスケミュージアムは、現在能代ふるさと観光大使を担っている、月刊バスケット
ボール初代編集長の島本和彦さんが平成23年に寄付してくれた本や絵画などの資料を畠町
新拠点に展示したことからスタートしました。
 はじめは規模も小さかったけれど、初代市民栄誉章受章者である加藤廣志先生のご遺族
からいただいた品や、全国の皆さんがバスケに関する貴重な資料をたくさん贈ってくれま
した。
 そこで、多くの方の応援や協力のおかげで増えたこれら資料を使ってバスケの街づくり
の拠点を整備し、能代を盛り上げようという話が出てきました。
 平成24年5月、畠町の空き店舗を活用してバスケに特化した施設として能代バスケミュー
ジアムがオープン。これまでバスケに関する情報発信や館内での企画展示、秋田ノーザン
ハピネッツの選手とのコラボイベントなど、さまざまな企画で「バスケの街のしろ」を発
信してきました。
 ただ、ここでも約1万点にもなる数多くの資料はみんなにほとんど見せることができてい
ませんでした。そんなときに、去年、能代市柳町商店街振興組合の皆さんから、柳町の空
き店舗へバスケミュージアムを移転させることについて相談があり、今回のリニューアル
オープンにつながりました。
 これからもバスケミュージアムではバスケの楽しさや歴史、文化を伝えるため、皆さん
に色んな情報を届けたり、イベントを行ったりしていきます。

次ページからはいよいよ館内紹介をしていくよ!


No.328 令和2年7月10日発行(11)
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