健康いきいきメモ

発行:No.338 令和2年12月10日発行(18)

この記事を掲載した紙面のPDFファイルは、こちらからダウンロードできます。
   >>広報のしろ PDFファイル
紙面の確認や印刷にはPDFファイルが適しています。




健康いきいきメモ
二ツ井地域包括支援センターからのワンポイントアドバイス

良い習慣で認知症予防
脳を活性化! 生活で予防

 認知症患者のおおよそ半数を占めると言われているアルツハイマー型認知症。その原因
はタンパク質のゴミです。このゴミが脳のさまざまな障がいを起こすことで、症状が進行
していきます。

●ゴミを取り除くには…?
◇規則正しい生活を送りましょう
 食事に気をつけ、身体を動かし、人と関わりをもつことが脳の活性化につながると言われています。

●良い習慣・健康に良いことを続けましょう
 新聞や雑誌のクロスワードや計算、「口角(口の端)」を上げる「笑顔」も脳を活性化させます。
◇予防教室なども認知症予防にオススメ!
 地域包括支援センターでは認知症などの予防教室や勉強会、相談を行っています。詳し
くはお近くの地域包括支援センターへお問い合わせ下さい。

・問合せ 各地域包括支援センター
     本庁地域 電話74-7156
     北地域  電話74-7730
     南地域  電話74-6700
     二ツ井地域電話73-6662

◇もの忘れ相談プログラムで脳の健康診断
 タッチパネル式で、「脳」の健康状態を5分程度でチェックできます。地域包括支援セ
ンターで体験できますのでどうぞご利用ください。

◇脳活性化チャレンジ
問題 □に+-×÷を入れ、左右同じ答えになるように数式を作りましょう
(1)5□1=7□2
(2)1□4=9□3+2
(3)6□3=8□2-1
ヒント:かけ算やわり算は足し算や引き算より先に行います

答え:(1)×と- (2)+と÷ (3)-と÷
※回答が複数ある場合もあります。


No.338 令和2年12月10日発行(18)
広報TOPページへもどる