地域おこし協力隊通信 第67回

発行:No.339 令和3年1月1日発行(4)

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地域おこし協力隊通信 第67回
CHIIKI OKOSHI KYORYOKU TIMES
佐藤 正彦 編

 皆さん、こんにちは能代出身、移住定住支援担当の佐藤です。
 昨年3月の活動開始から11カ月が経過、当初は前職での全国10カ所の転勤や横浜6年、川
崎23年の居住経験を生かして移住定住支援を行う予定でした。
 新型コロナの影響でAターンフェアは全て中止となり、10月11日から初のオンラインA
ターン相談会を対面からモニターで話し合う形態で開始しました。現在は移住定住イベ
ント、ワークショップおよび能代の企業訪問を実施中です。
 企業訪問は新型コロナの収束を見据えて、地元企業の魅力を段階的に高めて、人的リ
ソース獲得の競争力強化と地元出身者の回帰(Aターン)や若者の定住しやすい職場環
境構築へ向けた現状把握です。
 まだ52社ですが社会・労働・生活環境が変化する中で今、できることを精いっぱい行い、
市が変化に対応した態勢作りを進める情報の一助になればと思い、100社を目標に企業訪
問を継続します。ご協力いただきました、ご担当者様、社長様、ありがとうございます。
 併せて県や市が運営する「移住体験ツアー」「あきた結婚支援センター(登録料1万円
は市が全額助成)」「秋田移住支援金マッチングサイト(東京23区から一定条件を満た
した移住者へ最大200万円の移住支援金支給)」の登録を推奨しています。
 各県・市町村が競って移住定住推進活動を展開中です。能代の強みにはさらに磨きを
かけて、弱みは受容するのか代案は無いのかを地域活性化にご尽力されている皆さんと
ともに探っていきたいと思います。

協力隊の活動状況はFacebookで公開中! 問合せ 総合政策課 電話89‐2163

No.339 令和3年1月1日発行(4)
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