みんなでつくるわのまち能代

発行:No.342 令和3年2月25日発行(1)

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みんなでつくるわのまち能代
広報のしろ -お知らせ版-
2021(令和3年)2.25 第342号

自分にあったかかりつけ医やかかりつけ薬局を持ちましょう

●かかりつけ医とは?
 日ごろから、自分や家族の診療や健康の相談・管理をしてくれる身近なお医者さんで、
病気になったときや体調を崩したときなどに、気軽に相談できるパートナーのような存在
です。
 病気になってからではなく、予防も含めて前もってかかりつけ医を決め、あなたの健康
状態、持病など包み隠さず話し合える関係を築いておきましょう。

●かかりつけ薬局とは?
 かかりつけ薬局とは、薬に関するあらゆる相談に応じ、薬を調剤してくれる薬局のこと
です。処方箋の内容に疑問があれば病院に問い合わせてくれたり、薬に関する情報提供や
健康面のサポートをしてくれたりします。


【Why?】かかりつけ医やかかりつけ薬局が必要なのはなぜ?
【A】自分の健康状態に合った対応やアドバイスをしてくれるから!

●かかりつけ医のメリット
・病状や病歴、健康状態を把握しているので、もしものときに素早い対応をしてくれます。
・入院や検査などが必要な場合、適切な病院や診療科を指示、紹介してもらえます。
・介護サービスを利用の際、要介護・要支援認定をする上で重要な役割を果たしてくれます。

●かかりつけ薬局のメリット
・薬の服用の記録を作成し、管理してくれます。
・多くの病院や医院を受診していても、薬の重複や飲み合わせを確認してくれます。
・処方された薬と市販薬の飲み合わせについて、適切なアドバイスをしてくれます。
・お子さんなどご家族の薬についての相談にも応じてくれます。

【この記事のポイント】
自分のことをよく知るお医者さんや薬局を持つことがからだを守る第一歩!
・問合せ 健康づくり課 電話58-2838

●新型コロナウイルス感染症に関する相談について
○かかりつけ医がある場合
 受診前に必ず電話相談をしてから医療機関へ向かいましょう。
○かかりつけ医がない、相談する医療機関に迷う などの場合
 あきた新型コロナ受診相談センターへ電話をしましょう。

○あきた新型コロナ受診相談センター
・24時間     電話018-866-7050
・8:00〜17:00 電話018-895-9176 or 0570-011-567

○患者や家族の方の人権に配慮を
 新型コロナウイルスは誰もが感染しうる病気です。患者や家族の方などへの誹謗・中傷
は慎み、冷静な行動や人権の尊重にご協力をお願いします。


No.342 令和3年2月25日発行(1)
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