火災から「いのち」を守るための3つの備えと3つの習慣

発行:No.342 令和3年2月25日発行(5)

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火災から「いのち」を守るための3つの備えと3つの習慣
建物火災が多発しています


3つの備えで火の用心
●住宅用火災警報器の定期点検を
 火災にすぐ気付き、逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器の設置が火災予防条例で定
められています。いざというときの確実な作動のため、ご自宅の機器を定期的に点検しま
しょう。
※見た目には異常がなくても、センサーや部品は消耗・劣化します。10年を目安に本体を
 交換しましょう。

●消火器を備えましょう
 火災が発生しても初期のうちに消火し、被害をできるだけ小さくするため、消火器を備
えましょう。手軽に扱える軽くて小さい住宅用消火器やスプレータイプのものもあります。

●衣類や寝具などに防炎品を使用しましょう
 寝たばこや調理中の着衣着火が原因で亡くなる火災が多く発生しています。衣類や寝
具、カーテン、じゅうたんは燃えにくく作られた「防炎品」を使用することで、火災の
拡大を防ぐことができます。


3つの習慣で火の用心
●寝たばこは、絶対やめる。
●ストーブの近くに燃えやすいものを置かない。
●ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
※住宅用火災警報器や消火器の点検・交換に便乗した悪質商法にご注意ください!

・問合せ 能代山本広域消防本部 電話52-3311
     消費生活センター   電話89-2939


No.342 令和3年2月25日発行(5)
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