環境通信
発行:No.352 令和3年7月25日発行(2)
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環境通信
問合せ 環境衛生課電話89-2172
資源ごみ拠点回収ステーションのごみの出し方について
びん、缶、ペットボトル、紙類の資源ごみを市役所本庁舎(裁判所裏)や各地域センター前などで
回収していますが、最近、出し方のマナーが守られていないケースが見受けられます。
風が強い日は近くの田んぼなどにペットボトルが飛ばされて、大変迷惑しています。
資源ごみを出す際は、次のルールを必ず守ってください。
ルールを守りましょう
●ダンボールや雑誌は、紙ひもで縛ってから出してください。
特にダンボールは畳んでから、出すようにしてください。
●ペットボトルや空き缶は、緑色のネットがいっぱいになるまで入れないでください。
8割くらい入ったら、ネットの口を閉じ、設置している別のネットに入れてください。
●びん、缶、ペットボトル、紙類以外は、このごみステーションに捨てないでください。
このごみステーションは、お住まいの近くに資源ごみ回収ステーションがない方が
使用することを目的として設置しています。近くに資源ごみ回収ステーションがある方は、
そちらをご利用くださるようお願いします。
災害発生時のごみ分別について
近年、国内で自然災害が多発しており、被災した地域では、家具や家電製品が水に漬かるなどして、
大量の災害廃棄物が発生しています。県の試算によると、日本海を震源地とした地震により
津波が発生した場合、市で発生する災害ごみの量は、可燃ごみだけで約22万トンとなり、
市で1年間に発生するごみの約13倍にもなります。
災害が発生した場合、どのように分別しなければならないのかをイメージしてみましょう。
●普段からできることを…
災害発生時には、処理施設も被災する可能性があり、災害廃棄物を仮置場に運んでもらうことになります。
下記で示した分別になるとは限りませんが、適切に分別をしなければごみ処理に時間がかかり、
災害からの復興の支障となります。普段から、災害が発生した場合を意識し、
不要なものは整理して、ごみを減らすよう心掛けましょう。
No.352 令和3年7月25日発行(2)
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