環境通信

発行:No.354 令和3年8月25日 発行(3)

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環境通信
問合せ 環境衛生課 電話89-2172

「もったいない」を考えませんか
「家庭での食べきり運動」の実施にご協力を

日本では、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が年間約600万トン
発生しています。それは、1人1日あたり、約130gの「食品ロス」を出していること
になります。食品ロスにはどのようなものがあるのでしょうか。

食品ロスとは
食卓に出された食品で、食べ切れずに捨てられたもの
賞味期限切れにより、手つかずのまま廃棄されたもの
厚くむき過ぎた野菜の皮など、食べられるのに調理の際に捨てられたもの

●どうしたら削減できるの?
 食べ残しをしないことをはじめ、冷蔵庫の中で賞味期限が切れそうなものがないか
チェックしたり、調理のときになるべく生ごみを出さないようにすることで、
食品ロスの削減になります。
 市では、食品ロスの削減に向けて、9・10月を「家庭での食べきり運動」月間とします。
食べ残しを減らすだけでなく、冷蔵庫の整理や調理方法を工夫して、「食品ロス」の
削減にご協力ください。


No.354 令和3年8月25日 発行(3)
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