みんなの健康・福祉

発行:No.357 令和3年10月10日(19)

この記事を掲載した紙面のPDFファイルは、こちらからダウンロードできます。
   >>広報のしろ PDFファイル
紙面の確認や印刷にはPDFファイルが適しています。




みんなの健康・福祉

祝 百歳長寿おめでとうございます!
土佐マツヱさん(向能代) 大正10年9月22日生

作品を募集しています
第21回心いきいき芸術・文化祭
 11月12日(金)、13日(土)に秋田拠点センターアルヴェで開催される
 秋田県障害者芸術福祉展の出品作品を募集します。
募集作品 障がいのある個人またはグループが制作した絵画、写真、書道作品など
※1個人(グループ)1点まで
申し込み 10月20日(水)までに電話で。作品は11月5日(金)までに福祉課窓口へ
問合せ 福祉課 電話89-2153


健康いきいきメモ
〜認知症や障がいなどで判断能力が不十分な人の暮らしを守るために〜
成年後見制度をご活用ください
 認知症や障がいなどの理由で、お金を管理したり、介護のサービス利用などに
必要な契約を結んだりするのが難しくなる場合があります。一人暮らしや、親族が
誰もおらず相談できる人もいない状況であれば、不利益な契約でも自分で判断できず、
悪質商法の被害に遭う恐れもあります。このような判断能力が不十分な人を保護し、
支援するのが「成年後見制度」です。

●成年後見制度のメリット
・本人の財産管理や介護サービス利用などの必要な契約を代理で行うことができる
・本人に不利益と判断されれば、法律行為を取り消しできる
・金融機関、役所などの手続きをスムーズに行うことができる
※制度利用の申立費用や後見人への報酬が発生します。

●支援事例
 認知症のAさんが施設に入所することが決まったが「親族と不仲のため入所契約など
支援してくれる人がいない」と地域包括支援センターに相談。支援関係者で相談し成年
後見制度の手続きを実施。その後、後見人が決まり安心して施設へ入所できた。

 制度を利用することで本人の権利、財産を守ることにつながっていきます。
地域包括支援センターでは、自分で判断することが難しくなってきた方が住み慣れた
地域で生活することをお手伝いします。一人で悩まず、お住まいの地域包括支援センター
にお気軽にご相談ください。

問合せ
本庁地域包括支援センター 電話74-7156
北地域包括支援センター  電話74-7730
南地域包括支援センター  電話74-6700
二ツ井地域包括支援センター 電話73-6662


楽しくからだを動かしてみませんか
アリナススポーツ教室
●アクア体操
・火曜コース(11月9日、16日、30日)
・金曜コース(11月12日、19日、26日)
 時間 午後1時30分〜2時20分または
    午後2時30分〜3時20分
●バランスボールエクササイズ
・木曜コース (11月4日、11日、18日)
 時間 午後1時30分〜2時30分
・金曜コース (11月5日、12日、19日)
 時間 午前10時30分〜11時30分
>> いずれも
 定員 20人 費用 1,000円
 申し込み 10月20日(水)までにフロントへ
 ※申し込み多数の場合は抽選
問合せ アリナス 電話54-9200


新型コロナウイルス感染症に関する相談について
 発熱などの症状がある場合の相談・受診方法は以下のとおりです。
 
●かかりつけ医がある場合
 受診前に必ず電話相談をして、医療機関へ向かいましょう。
●かかりつけ医がない、休診日である、感染症について不安に思う などの場合
 あきた新型コロナ受診相談センターへ電話しましょう。

24時間 018-866-7050
8:00〜17:00 018-895-9176 または 0570-011-567

患者やご家族の方の人権に配慮を
 新型コロナウイルス感染症は、誰でも感染する恐れがあります。感染された方やその家族
医療機関・医療関係者などに対する誹謗中傷、誤解や偏見に基づく差別、不必要な詮索は
お控えいただくよう改めてお願いします。


No.357 令和3年10月10日(19)
広報TOPページへもどる