令和3年度秋田県学習状況調査の結果の概要

発行：No.366　令和4年3月10日発行（15）

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令和3年度秋田県学習状況調査の結果の概要
子どもたちの学習状況は良好です
　県では毎年、小学4年～中学2年を対象に学習状況調査を実施しています。詳しい分析結
果は市ホームページをご覧ください。全国学力・学習状況調査の分析結果についても掲載
しています。　
問合せ　教育研究所　電話73-5178

　調査結果から、市の学習状況がおおむね良好であることが分かります。市教育委員会や
各学校では、今後も児童生徒一人一人のきめ細かな指導と授業改善に取り組みます。

調査内容
・教科に関する調査
・質問紙調査

実施教科
　小学校…4教科（国語・社会・算数・理科）
※社会は小学5・6年のみ
　中学校…5教科（国語・社会・数学・理科・英語）

教科に関する調査
全学年で県平均を上回りました。
〇小学校…9年連続で全教科・全学年で県平均を上回りました。
〇中学校…1年生は全教科、2年生は3教科で県平均を上回りました。

質問紙調査
・「勉強が好きだ」と回答した児童生徒が、すべての学年で県平均を上回っています。
また、98％以上の児童生徒が「勉強は大切だ」と回答しています。
・「自分にはよいところがあると思う」と回答した児童生徒は、すべての学年で80％
以上となりました。
　また、「将来の夢や目標をもっている」と回答した割合は、県平均を上回っています。

・今年度から本格化した、授業におけるⅠＣＴ活用について、「学校でコンピュータなど
のＩＣＴ機器を、週に１回以上、他の友達と意見を交換したり、調べたりするために使
用している」という質問では、すべての学年で県平均を10ポイント近く上回っています。

　各学校では、授業でＩＣＴ機器を積極的に導入しています。探求型の授業を基本とし、
表現・思考のツールの一つとして、より効果的に活用できるよう研修を深めていきます。

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