2021 きみまちの里フォトコンテスト 入賞作品紹介

発行:No.368 令和4年4月10日 発行(12)

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2021 きみまちの里フォトコンテスト 入賞作品紹介
誰かに見せたい恋文のまち

 市では二ツ井地域の自然、行事、文化などの魅力をPRするため、きみまちの里フォト
コンテストを開催し、8月から1月中旬まで作品を募集しました。このたび審査会を開催し、
一般部門最優秀賞1点、優秀賞1点、入賞5点、18歳以下部門最優秀賞1点を決定しました。
 入賞作品は、4月中旬までは市役所二ツ井町庁舎1階に、その後、きみまち阪公園の恋文
ギャラリーに展示するほか、市ホームページでもご覧いただけます。今年もフォトコンテ
ストの開催を予定しています。詳細が決まり次第、広報のしろなどでお知らせします。
問合せ 地域局総務企画課 電話73-2112

一般部門【最優秀賞】黄金の時の中で/佐藤 史(能代市)
18歳以下部門【最優秀賞】橋の向こうへ/工藤 友絵(北秋田市)


コンテスト応募状況
応募数 84点(応募者37人)
審査について 審査は、テーマ性、地域性、メッセージ性、独創性を基準に、きみまち商店会
会長高橋大樹さんが審査員長を務め、ほか6人の審査員で行いました。


一般部門
【優秀賞(1人)】
〇螢雪/関口美奈子(能代市)
【入賞(5人)】
〇大きな愛に包まれて/伊藤正人(秋田市)
〇霞ただよう/嶋田洋一(能代市)
〇岩若葉/椿田一男(秋田市)〇恋文のまちdeきみまち/戸松 修(能代市)
〇桜のトンネル/山谷涼太(能代市)

※入賞者の敬称は省略しています。


〜審査員長講評〜
高橋大樹さん(審査員長・きみまち商店会会長)
 これまでの応募方法に加え、Eメールでの応募も可としたことから、コロナ禍の折にも、
今回のコンテストでは応募者数が増加し、優秀な作品がたくさんありました。また、新設
した18歳以下の部門ではコンテストの周知不足だったのか少数の応募となっています。
 審査会では新たに審査員として能代市地域おこし協力隊員も加え、地元住民が「見せたい」
と思う視点ばかりではなく、二ツ井地域外の方の目線を加え審査を行っています。今回の
入賞作品がコンテストの趣旨である「恋文のまち ふたつい」を訪れたいと思うきっかけ
づくりになることを期待しています。
 入賞作品についてはそれぞれ甲乙つけがたい作品ばかりでしたが、最優秀賞を受賞した
作品は、黄色に色づいた銀杏を眺める子どもの表情が良くとらえられており、構図のバラ
ンスも優れていました。秋のきみまち阪の良き一面を多くの皆さんに感じていただける作
品であると思っています。
 また、18歳以下部門の最優秀賞の作品については、赤や緑の回廊に足を踏み入れたくな
る構図であり、一度、この場所を訪れてみたいと思わせる、発信力のある作品でした。


No.368 令和4年4月10日 発行(12)
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