昭和24年・昭和31年大火の日

発行:No.387 令和5年2月10日発行(24)

この記事を掲載した紙面のPDFファイルは、こちらからダウンロードできます。
   >>広報のしろ PDFファイル
紙面の確認や印刷にはPDFファイルが適しています。




昭和24年・昭和31年大火の日
 2月20日は「昭和24年大火の日」、3月20日は「昭和31年大火の日」です。2度の大火で市
は甚大な被害を受けました。
 この日に合わせ、市では警火心の高揚と火災予防の徹底を図るため、消防署員による警
戒巡回などを行います。
問合せ 能代消防署  電話52-3312
    二ツ井消防署 電話73-2327

●大火の日に合わせた取り組み
2月19日(日)、3月20日(月)防災行政無線による広報、消防団による警戒巡回
2月20日(月)、3月20日(月)能代消防署・各出張所による警戒巡回、火災予防組合・
婦人防火クラブによるのぼり・吹き流しを使った呼び掛け

能代消防署からのお知らせ
 1月22日に神戸市兵庫区で発生した共同住宅火災で、死者4人、負傷者4人の人的被害が
発生しています。
 また、能代山本管内では、今年に入り3件の建物火災が発生しています。いま一度、火
災予防の徹底をお願いします。冬期間は、暖房機器の使用など、火気を取り扱う機会が多
くなりますので注意してください。
▲火災になった時に命を守るために
(1)避難経路を確認し、避難の妨げになる物を置かない。
(2)消火器の設置場所と使用方法を確認する。
(3)火災の時は、大声で周りに知らせながら逃げる。
(4)住宅用火災警報器を設置し点検する。

▲お宅で火を出さないために
(1)寝たばこはしない。灰皿には水を入れる。吸い殻は必ず水に浸してから捨てる。
(2)ストーブやヒーターは、布団や洗濯物など燃えやすい物の近くで使わない。
就寝時にスイッチを切る。
(3)ガスこんろの周りに、物を置かない。そばを離れる時は、必ず火を消す。
(4)コンセントは、たこ足配線しない。劣化した電気コードを使用しない。


No.387 令和5年2月10日発行(24)
広報TOPページへもどる