能代市総合防災訓練を実施します

発行:No.393 令和5年5月10日発行(6)

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能代市総合防災訓練を実施します

 今年は、日本海中部地震発生から40年を迎えます。これに合わせ今年度の防災訓練は、
第一部で日本海沖を震源とする大地震が発生し大津波警報が発表されたという想定で、本
庁舎、二ツ井町庁舎にて災害対策本部運用訓練を行い、同時に市職員、住民は高台への津
波避難を行います。
 第二部では、大地震により建物の倒壊や破損が多数確認されたという想定で、旧第四庁
舎跡地にて、がれきの都市型捜索訓練および車両事故救出訓練を行い、サンピノでは避難
所開設の訓練を行います。

日時 5月26日(金)午前9時30分〜11時30分
場所 第一部…市役所(本庁舎、二ツ井町庁舎)、洋上風力施設(AOW)、上町、畠町
   第二部…旧第四庁舎跡地、サンピノ
主な訓練内容
第一部
・災害対策本部運用訓練
・テレビ会議システムを使った動画による情報伝達訓練
・職員、地域住民、しらかみ看護学院の学生による津波避難訓練
・洋上風力施設(AOW)での救助連携訓練
第二部
・がれきの都市型捜索訓練
・車両事故救出訓練
・避難所開設訓練

「いざ」というときのための備えを
 災害はいつ起こるか分かりません。真夜中に地震が起こったら?大きな津波が襲ってき
たら?大切なことは日頃からさまざまな事態を想定して災害に備え「自分の命は自分で守る」
「自分たちのまちは自分たちで守る」ことです。
多数の被害が同時に発生する大地震の場合、防災関係機関だけでは対応に限界があります。
被害を最小限に抑えるためには、自分自身の災害への対応力を高めること(自助)、地域
の皆さんがお互いの力を合わせること(共助)がとても重要です。

問合せ 防災危機管理室 電話89-2115


No.393 令和5年5月10日発行(6)
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