五能線と奥羽本線をPRするロゴとキャラクターを制作

発行:No.395 令和5年6月10日発行(3)

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五能線と奥羽本線をPRするロゴとキャラクターを制作
 能代観光協会では、杉コースターや缶バッジなどを販売。「乗車の記念になる」と好評
だそうです。

能五ロゴ
 五角形の左下の丸が、五能線起点の「東能代駅」、右上の丸が終点の「川部駅」です。
実線は奥羽本線、点線は五能線で、それぞれの接続の「東能代駅」のある能代市を表現し
ています。

七座ハチローくんと恋文たつこちゃん
 市内在住のイラストレーターに制作を依頼し、誕生しました。最近では、このキャラク
ターがモチーフの短編小説の公開が始まりました。


リアルツアーしてみた
 五能線関連のオンラインツアーを企画してきた斉藤さんに、東能代駅周辺のお薦めスポ
ットを案内してもらいました。

現役の転車台
 東能代駅のホームから見える黄色い支柱の転車台。片側にしか運転台がないSL機関車な
どを載せて進行方向に回転させるそうです。
※敷地内には入れません。線路が近いので安全を十分確保しながらご覧ください。

桧山川にかかる橋りょう跡
 30年ほど前まで、東能代駅(当時の機織駅)から木材会社までつながっていた専用路線
の橋りょう跡。線路はアスファルト下に埋められましたが、橋りょう部分は近くの道路や
橋から見ることができました。

「橋りょう跡につながる線路跡とみられるへこみが近くを通る道路に現れています」
(斉藤さん)


No.395 令和5年6月10日発行(3)
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