令和4年度決算

発行:No.402 令和5年10月25日発行(6)

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令和4年度決算
市の財政状況をお知らせします

歳入 338億3,948万5千円
   前年対比 7億7,448万7千円(2.3%)

歳出 323億6,128万9千円 
   前年対比 6億6,321万1千円(2.1%)


(1)歳入総額 338億3,948万5千円
(2)歳出総額 323億6,128万9千円
(3)差引((1)−(2)) 14億7,819万6千円
(4)翌年度へ繰り越すべき財源 3億7,729万3千円
(5)実質収支((3)−(4)) 11億90万3千円
(6)前年度実質収支 10億5,202万6千円
(7)単年度収支((5)−(6)) 4,887万7千円
(8)財政調整基金積立金 5億2,615万6千円
(9)繰上償還金 0万円
(10)財政調整基金取崩額 10億3,539万8千円
(11)実質単年度収支((7)+(8)+(9)−(10)) △4億6,036万5千円

特別会計決算の内訳 単位:千円
  特別会計名   歳入    歳出
・簡易水道事業  55,528   47,455
・農業集落排水事業  16,156  16,066
・浄化槽整備事業  192,369  191,624
・浅内財産区  8,277  7,942
・常盤財産区  1,197  1,197
・鶴形財産区  918  918
・檜山財産区  6,722  6,373
・国民健康保険  5,516,591 5,486,188
・後期高齢者医療  746,281  745,568
・介護保険  8,078,018  7,758,699
合計  14,622,057  14,262,030


 令和4年度一般会計の決算は、前年度の決算額より、歳入が2.3%増の約338億円、歳出が
2.1%増の約324億円となり、過去最大であった2年度に続き、過去2番目の規模となりました。
 実質収支は約11億円の黒字でしたが、財政調整基金より約10億円を繰り入れており、実
質単年度収支は約4億6,000万円の赤字となりました。
 財政健全化法に基づく判断比率については、いずれも国の定める基準を下回っており、
財政状況は「健全」な範囲となっています。
 今後は、歳入では、人口減少等により市税や地方交付税の減少が見込まれ、歳出では、
老朽化が進む公共施設やインフラの維持・更新等にかかる経費のほか、広域の一般廃棄物
処理施設更新に伴う経費の増加が見込まれます。さらに厳しい財政状況になると予想して
いますが、経費の節減に努めつつ、市の発展のために必要な事業については、財政調整基
金などを活用し取り組んでいきます。

問合せ 財政課 電話89-2122


No.402 令和5年10月25日発行(6)
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