地域おこし協力隊活動通信

発行:No.407 令和6年3月25日発行(31)

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地域おこし協力隊活動通信

中心市街地活性化担当
金谷 歩実隊員

●地域に長く愛される店作りを目指して
 中心市街地活性化担当として3月1日に着任しました。前職はパティシエ。東京都と秋田
市の結婚式場で10年ほど働き、この春、地元の能代市に戻ってきました。
 お菓子作り一本で歩んできた私が、地域おこし協力隊の道を選んだきっかけはヨガ。朝
ヨガ教室で、秋田市の協力隊でヨガインストラクターの女性と出会ったのが始まりです。
その後、市の協力隊だった佐藤香蓮さんや田中優花さんとも交流するようになり「こんな
働き方があるのか」と協力隊の仕事に興味を持つようになりました。
 活動内容にある空き店舗の活用は、以前から気になっていた部分。地元の店が閉店する
のを見て「防ぐ方法はないのか」「地元に根付く店にするにはどうすればいいのか」など
考えていました。いつか自分の店を持ちたいと思う自分自身にとっても、身近な課題だと
思っています。
 3年の任期の中で、じっくり能代の課題を見つめ、長く地域に根付く店作りを考えていき
ます。1年目は、能代のことを知り、そして知ってもらうための情報発信に注力していきた
いです。

問合せ 中心市街地活性化室 電話89-1414


No.407 令和6年3月25日発行(31)
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