「皆さんのその笑顔がいいのですよ」-薬剤師会としての取り組み始めたこと-

「皆さんのその笑顔がいいのですよ」
-薬剤師会として取り組み始めたこと-
みんなの笑顔のイラスト
能代山本薬剤師会 会長 塚本 修久
 薬剤師会として自殺予防の取り組みを始めたのは、のしろ健康21推進委員会で自殺予防に関して「各立場で参画できることはないだろうか」と問いかけられ、それでは薬剤師や薬局は何ができるだろうかと考え始めたのがきっかけでした。
 そこで、まずは知ること、そして学ぶことだと思い、薬剤師会が毎月1~2回行っている生涯教育の中で、2回シリーズで研修会を行いました。
 1回目は実態を把握する目的で秋田大学医学部の金子善博准教授を講師に「能代市における自殺予防事業の紹介」と題して行いました。
 2回目は秋田大学医学部の佐々木久長准教授を講師に、ロールプレイ(役割を演じる)の手法を用いて、カウンセリングの実習に取り組みました。相手の気持ちや心に寄り添うことが出来るかどうかが課題です。
 なれない形の研修で戸惑いもありましたが、終わったときに、「皆さんのその笑顔がいいのですよ」と言ってくださった講師の先生の一言が嬉しく思われました。今後はこれらの研修をきっかけとして、会員の認識をより深め、学んだことを活かしながら、気軽に相談されるような薬剤師としてネットワークの一翼を担っていければと考えております。