【平成9~20年度生まれの女性へ】HPVワクチン「キャッチアップ接種」1年間延長
【キャッチアップ接種に関する最新の検討状況】(2024年12月26日現在)今夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいる状況等
を踏まえ、2025年3月末までに接種を開始した方が、全3回の接種を公費で完了できるようにする方針に
ついて、国の審議会で了承されました。
○対象者(予定)
キャッチアップ接種対象者及び2008(平成20)年度生まれの女性
2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
○期間(予定):キャッチアップ接種期間(2025年3月31日まで)終了後、1年間
詳しくは以下をご覧ください。
・HPVワクチンについて(厚生労働省ホームページへ)
1.標準的な接種方法
(1)ワクチンの種類
9価ワクチン(シルガード9)及び4価ワクチン(ガーダシル)
(2)接種間隔
標準的には、2か月あけて2回目、1回目から6か月あけて3回目を接種(6か月で完了)
2.持ち物
(1)予診票及び接種券(紛失や転入でお手元にない場合はご連絡ください)
(2)母子健康手帳(接種歴がわかるもの)
3.予診票の再発行
電話またはメールでご連絡いただくか、窓口に母子健康手帳をご持参ください。
通学のため、秋田県外での接種を希望される場合について
能代市に住所がある方で、秋田県外の医療機関でHPVワクチンの接種を希望される方は、接種を
希望する医療機関が決まり次第、子育て支援課(電話番号0185-89-2948)までご連絡をお願いし
ます。
健康被害が起きた時は
極めてまれですが、予防接種を受けた方に重い健康被害が生じる場合があります。HPVワクチン
に限らず、予防接種によって、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害が
残るなどの健康被害が生じた場合は、申請し認定されると、法律に基づく救済(医療費・障害年金等
の給付)が受けられます。
なお、現在の救済制度の内容については、こちら(厚生労働省ホームページ)をご参照ください。