男女共同参画

発行:No.1068 平成17年3月10日発行(11)

男女共同参画
一行詩入賞作品決定!

 男女が、一人ひとりの生き方を認め合い、ともに歩む男女共同参画社会の実現への関心と理解を深めてもらおうと、身の回りで感じる男女間の「なぜ?」や「へぇ〜!」を一行詩で詠んでみませんか?と「男女共同参画一行詩」を募集したところ、一般の部47点、学生の部784点、計831点の作品が寄せられました。応募作品の中から入賞作品が決定しましたので、ご紹介します。(敬称略)

一般の部 優秀賞
 ・心豊かな生活は自分らしさと思いやり共に歩ける参画社会
港玲子
 男女共同参画に関するお話を聞く機会があって参加しました。今まで一度も参加したことがなかったのですが、そこで初めて「男女共同参画社会ってこういうことなんだ。」というのがわかりました。その時、若い人たちがご夫婦で来ていて、これからの若い人たちをうらやましく思いました。

学生の部 優秀賞
・男には無理、女には無理、本当にそう言い切れますか。           
能代第一中 相澤洋一
 お姉さんに「男なんだから」と力仕事をやらされたりすることがあります。できることはやるけど、「男なんだからできるはず。」という感じです。僕も「女のくせに」って思うこともあるけど、「男だから」とか、「女だから」とかってそれだけで決めていいのかなって思いました。

一般の部 佳作
・「男女共同参画社会」喰わず嫌いにならないで。一歩一歩と積み上げて、「人間尊重」 無形の財産。
柴田重行
・お母さんお湯吹いているよ!お父さんガス止めてよ。
小玉幸子

学生の部 佳作
・男なのに女らしいと言わないで。女なのに、男らしいと言っちゃだめ。 渟城第一小 近藤 祐太
・お父さんとお母さん、二人で協力しながら私を育ててくれてありがとう。 渟城第二小 畠山 愛美

問合せ 男女共同参画係 電話89−2148

No.1068 平成17年3月10日発行(11)

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