くらしのガイド

発行:No.1068 平成17年3月10日発行(17)

くらしのガイド

『昭和31年 大火の日』の防火行事
 3月20日は『昭和31年 大火の日』です。今年で49年目を迎え「大火の日」も風化しようとしていますが、火災に対する認識を新たにし、警火心の高揚と火災予防の徹底を図り、有事即応の防火体制を整えることを目的とします。
1.サイレンの吹鳴について
 3月20日(日)午後9時に消防署、東能代・向能代・西の各消防出張所、消防団で一斉に10秒間吹鳴する。
2.広報・警戒巡回について
(1)消防団
 各分団車は、午後9時のサイレン吹鳴と同時に、自分団区域内を警戒巡回する。
(2)消防署・各消防出張所車
(1)指令広報車は、午前7時・午後2時・5時・10時の4回。
(2)消防出張所車は、午前9時・午後2時・7時の3回。
3.のぼり・吹き流しの掲出について
 火災予防組合および婦人防火クラブでは3月20日(日)に、のぼり・吹き流しを掲出して市民の警火心を喚起する。
4.実設訓練について
 3月20日(日)午前10時ごろ、住宅密集地で、火災を想定した消防署独自の実設訓練を実施する。
《火の用心7つのチェックポイント》
1.家のまわりに燃えやすいものを置かない
2.寝たばこやたばこの投げ捨てをしない
3.天ぷらを揚げるときは、その場を離れない
4.風の強いときは、たき火をしない
5.子供には、マッチやライターで遊ばせない
6.電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない
7.ストーブには、燃えやすいものを近づけない
問合せ 能代地区消防本部 電話52−3311

No.1068 平成17年3月10日発行(17)

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