くらしのガイド
発行：No.1073 平成17年5月26日発行（13）
くらしのガイド
21世紀は男女共同参画社会
〜男女共同参画一行詩〜
16年度募集した「男女共同参画一行詩」。入賞作品以外にも、素敵な作品、おもしろい作品、思わずうなずいてしまう作品がたくさんありました。そんな作品の中から選考委員が「ぜひ」という作品を今号から紹介していきます。
「家族はみんな、ちょっとは不満があるよ。お父さんも、お母さんも、私もみんなで話そうよ。だまっているのは、悲しいな。」（小学６年生 女性）
○選者から一言
『わたし、知ってるよ。お父さんもお母さんも毎日大変だってこと。でもね、わたしも家族の一員だよ。だから私にも話してよ』そんな声が聞こえてきそうです。一人の人間としての自覚が強く感じられる作品だと思います。
男女共同参画は、一人ひとりの生き方を認め合う人権問題です。学校や近所はもちろん、「家族」という「社会」の中でも一人の人間として尊重されなければなりません。家族の中で、「連絡」や「報告」だけでなく、楽しいことも、苦しいことも分け合える「会話」をしていきませんか？
問合せ 男女共同参画係 電話89−2148
No.1073 平成17年5月26日発行（13）
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