くらしのガイド

発行:No.1074 平成17年6月9日発行(10)

くらしのガイド

つつが虫病にご注意ください !
 つつが虫病は、つつが虫に吸着されて1週間から10日で症状が出て、はじめの症状は「かぜ」とよく似ています。
○体がだるくて食欲がない
○ひどい頭痛や寒気、39〜40℃の高熱が出る
※つつが虫病には早期診断・早期適正治療が決め手です。このような症状が出たら、早めに医師の診察を受け、野山や田畑に出掛けたことを伝えてください。
◆予防方法
○野外から帰宅したら早めに入浴し、つつが虫が吸着しやすい皮膚の柔らかい隠れた部位(わきの下・二の腕・太もも・陰部)をていねいに洗い流す
○衣服につつが虫が付着していることがあるので、外出時の着衣はできるだけ室内に持ち込まない
★人の体内につつが虫の病原体が入り込むには6時間以上かかるといわれます。早めの対処を心掛けましょう。
問合せ 健康増進係 電話89−2159

No.1074 平成17年6月9日発行(10)

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