能代市男女共同参画講演会

発行:No.1075 平成17年6月23日発行(11)

能代市男女共同参画講演会
講談師宝井琴桜の女の土俵、男の土俵
 男社会だった講談の世界においてもチャレンジすることの大切さを訴え、また、男女共同参画社会の中で、あらゆることに前向きに取り組むことを楽しく語る。
日時…7月23日(土)
午後1時30分〜3時(午後1時開場)
場所…文化会館中ホール
入場料…無料(入場整理券が必要です)
講師…宝井琴桜さん
◆整理券は市役所受付、各出張所、文化会館にあります。窓口に申し出てください。
◎託児あり(対象…就学前まで ※7月15日までに申し込み)
申し込み…7月15日(金)までに電話、ファクス、Eメールで
男女共同参画係へ
※ファクス・Eメールの場合は氏名、連絡先、人数を明記
○ファクス 89−1763
○Eメール chiiki@city.noshiro.akita.jp
問合せ 男女共同参画係 電話89−2148

21世紀は男女共同参画社会
〜男女共同参画一行詩〜
「男だから、女だから、その“だから”って何。」
(中学1年生 男性)
○選者から一言
 進学や、職場の進路選択の相談場面が浮かんできます。なぜ、父母とこんなに意見が食い違うのか。理不尽な「差別」に悩む中学生の叫びが聞こえてきます。「“だから”っていったい何なんだ!!」と全身で怒りをぶつけています。ストレートで、正直で、古い考えを突き破ろうとする意思が感じられて頼もしい作品です。男とか女ではなく、人間として、その人らしい生き方が大切にされる社会が男女共同参画社会だと思います。
「差別」があってはいけません。共同参画!“僕もやろう、掃除洗濯、食事のしたく”女性だって航空管制官や、海上保安官にもなれるんです。これまでの硬い殻を破るのは、わたしたち一人ひとりです。

No.1075 平成17年6月23日発行(11)

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