能代市男女共同参画一行詩17年度入賞作品決定

発行:No.1091 平成18年3月9日発行(12)

能代市男女共同参画一行詩17年度入賞作品決定

 昨年に引き続き、男女が、一人ひとりの生き方を認め合い、ともに歩む男女共同参画社会の実現への関心と理解を深めてもらうため、「男女共同参画一行詩」を募集しました。一般の部35点、学生の部318点、計353点の作品が寄せられました。
 応募作品の中から入賞作品が決定しましたので、ご紹介します。
問合せ 男女共同参画係 電話89―2148

一般の部 優秀賞
豊かな社会は違いを越えて認め合う 垣根をなくして結び合う
能代市 武藤昭治さん
 男性と女性には「違い」があります。でも、お互いの「違い」も「良さ」も認め合うことが、大切なのではないでしょうか。
 会社などに勤めている方でも、家庭の主婦であっても、自分が輝ける場でがんばることが豊かな社会に結びついていくのだと思います。

学生の部 優秀賞
お父さんとお母さんの協力は すごいパワー!
渟城第二小 金子麗乃さん
 お父さんとお母さんが、二人で協力してお料理などをしているのを見て、「男女共同参画って、こういうことかな」と思って作りました。お料理は、どちらの料理もおいしいです。

一般の部 佳作
答えはひとつじゃありません
いろんな形でいろんな参加 
私もできる男女共同参画社会
秋田市 鎌田奈緒子さん

一般の部 佳作
家事も育児も仕事も 私はいつも自然体
言われてやるより気持ちいい
そんな参画社会でありますように
秋田市 鎌田壽人さん

学生の部 佳作
認め合い、助け合っている父と母、わたしの自慢です
能代商業高校 崎山勇太さん

学生の部 佳作
「男だから」「女だから」その一言で
男女の間に大きな壁ができる
東雲中学校 佐藤義崇さん

No.1091 平成18年3月9日発行(12)

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