環境マネジメントシステムの概要

 本市においては、平成19年度からLAS-E(環境自治体スタンダード)を基準とした環境マネジメ
ントシステムの運用により、市の環境施策や職員の環境意識の向上に取り組んできました。

 その結果、事務事業における環境に配慮した取り組みは定着できたと考えられるため、平成27
年度から本市独自の運用に移行することとしました。

 また、「エネルギー使用の合理化に関する法律」の改正(平成22年4月1日施行)により、本市及
び本市教育委員会が特定事業者として指定を受けたことから、この法律に基づく取り組みについて
も一体的な運用ができる計画としています。

 さらに、このシステムは、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第20条の3により、地方公共団
体に策定が義務づけられた、温室効果ガスの排出等のための措置に関する実行計画を兼ねること
とし、能代市環境マネジメントシステムを能代市役所の「地球温暖化対策実行計画」として運用して
います。