ホストタウンとは~ヨルダン×能代市~

■ホストタウン~ヨルダン・ハシェミット王国×能代市~

○ホストタウンとは(内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局
 東京2020大会に向けて、地域の活性化や観光振興などの観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を国が登録する制度です。
 事前トレーニングキャンプで来日した選手や大会に出場した選手との交流、パラリンピックを契機とした共生社会の実現などに取り組む団体が登録されます。

○ヨルダンと能代市
 能代市は過去にヨルダンとの交流はありませんでしたが、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局からの推薦を受けて駐日ヨルダン大使館と協議を重ね、ヨルダンは国として再生可能エネルギーや観光に力を入れているほか、両地域に「世界遺産」を有しているなど、政策面等での共通部分が多いことから、相互交流を図ることを合意し、ホストタウンとして登録されました。
 2019年 8月30日 ホストタウン登録
 2020年 4月  7日 共生社会ホストタウン登録

○これまでの交流事業等
 2019年度
 2020年度

○主な交流事業等(予定)
 東京2020大会
  大会前:中止】ヨルダンオリンピック・パラリンピック選手団の事前合宿受入れ
  大会中:ヨルダン選手団の応援(寄せ書き、市内でパブリックビューイングを開催)
  大会後:将来的に、文化・スポーツ・教育・経済等様々な交流を実施
      *小中高生のスポーツ交流、交換留学等の教育交流、観光や企業人材の行き来などの経済交流 等

◆目指す姿
・国際交流を通じて市民の国際理解と異文化理解の醸成を図る。
・一国と交流することで様々な可能性に期待できることから地域の活性化につなげる。