【消費生活注意情報】着衣着火に注意しましょう!!

着衣着火とは、着ている衣類に何らかの火が着火する火災をいい、毎年約100人の方が亡くなっています。 着衣着火はちょっとした不注意で誰にでも起こりうる事故ですので、次の点に注意が必要です。

1 火を取り扱うときは、袖口やすそが広がっている服を身に着けないようにしましょう。
2 調理の際は、炎が鍋底からはみ出さないようにしましょう。火のそばで作業をするときは、一度消火しましょう。
3 仏壇の掃除などをする際は、ろうそくの火は必ず消しましょう。

着衣着火が起きたら‥
1 慌てずに落ち着いて水をかける
2 火のついた部分を叩いて消す
3 絶対に走り回らず、「止まって」「倒れて」「転がって」床や地面に燃えているところを押し付けて消火する

防炎製品のエプロンやアームカバーを使うことは、着衣着火による被害の拡大を防ぐためには有効です。
特に高齢者は、防炎製品の着用を検討しましょう。

問い合わせ先
能代市消費生活センター      0185-89-2939
能代山本広域市町村圏組合消防本部 0185-52-3311