消防署からのお知らせ

発行:No.314 令和元年11月25日発行(5)

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消防署からのお知らせ
寒さが増してきています

 火を使うことが多くなりますもしものときのためにご自宅の消防機器の点検を

●住宅用火災警報器
 住宅用火災警報器の設置義務化から約10年が経過しました。この警報器は10年を目安に
交換をおすすめします。また、定期的に動作確認を行い、警報音を確認しましょう。なお、
未設置の家庭では、早期の設置をお願いします。

●消火器
 初期消火で最も重要なのが消火器です。各家庭でも設置している方も多いと思いますが、
この消火器には使用期限があります。使用期限を過ぎた消火器は適正に火を消すことがで
きなかったり、破裂することがあったりと大変危険です。使用期限切れの消火器の処分は
リサイクルシステムが構築されていますので、次の特定窓口業者に引き取りをお願いして
ください。

●市内の特定窓口業者
・太平熔材能代営業所(扇田)電話58-3800
・相場商店能代営業所(浅内)電話52-6556
・能代消火器(中和)電話52-0467
・能代消防センター(中川原)電話52-6494
・タプロス能代営業所(臥竜山)電話52-5151

●お風呂に入るときなどのヒートショックにご注意を
 入浴中の事故は、持病がない場合、前兆がない場合でも発生する恐れがあります。特に
高齢者の入浴中の事故は、発生すると入院が必要な中等症以上になる割合が高く、事故の
予防が重要です。

●入浴中の事故防止の注意点
◯入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
◯湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
◯浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
◯食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態での入浴は控えましょう。
◯精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう。
◯入浴する前に同居者に一声かけて、見回ってもらいましょう。

・問合せ 能代消防署 電話52-3311
     二ツ井消防署 電話73-2327


No.314 令和元年11月25日発行(5)
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