みんなの健康・福祉

発行:No.368 令和4年4月10日(18)

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みんなの健康・福祉

発熱などの症状がある場合の相談・受診方法
●かかりつけ医がある場合は、受診前に必ず電話相談をして医療機関へ向かいましょう。
●かかりつけ医がない、休診日である、感染症に関する相談をしたい場合はあきた新型
コロナ受診相談センターへ電話しましょう。

24時間 018-866-7050
8:00〜17:00 018-895-9176、0570-011-567

自費で受ける検査が対象
PCR等検査費用を助成します
 無症状の方が、全額自費で受けるPCR等検査費用の一部を助成します。
対象
・申請日において能代市に住所があること
・市税などの滞納がないこと
助成対象
・4月以降に無症状者が受けたPCR検査、LAMP法検査、抗原検査であること
・行政検査、医療保険適用の検査でないこと
・国、地方公共団体からの助成を受けていないこと
・通知、証明書などで検査結果の確認ができること
※簡易キットを用いた検査で結果を自身で判定するものは助成対象外
助成額
 証明書代を含む、PCR等検査費用の2分の1とし、検査1回につき1万円が上限です。
※同一年度内に1人当たり2回まで助成が受けられます。

必要書類
 PCR等検査を受けた日の属する年度末までに、次の書類をそろえて申請してください。
 郵送での提出も可能です。
・PCR等検査費用助成金交付申請書兼請求書
・検査費用が分かる領収書などの写し
・検査結果が分かる書面などの写し
・振込先口座が確認できる通帳の写し
※高校生世代以下の方(18歳に到達する日以後の最初の3月31日までの間にある方)が
検査を受けたときの申請については、保護者から申請をしていただきます。その際、
保護者に市税などの滞納がないことが条件となります。
申請受付場所
・健康づくり課(保健センター)
・地域局市民福祉課
送り先 〒016-0157 能代市字腹鞁ノ沢19-3 保健センター
問合せ 健康づくり課 電話58-2838


健康いきいきメモ
〜地域づくりに介護予防の視点を〜
「きょういく」と「きょうよう」を大切に!
問合せ 長寿いきがい課 電話89-5355

 高齢者が健康を保ち続けるためには、体力のほかにも「きょういく」と「きょうよう」
 が大切です。
「きょういく=今日、行くところがある」
「きょうよう=今日、用事がある」
 厚生労働省の調査によれば、スポーツやボランティア、趣味などのグループへの参加者
が多い地域ほど、転倒や認知症、うつ病のリスクが低い傾向がある、という結果があります。
また、地域の集まりに参加したり、近所の方との立ち話なども、社会とのつながりを保つ
大事な要素になります。
 活動範囲が狭くなりがちな今日ですが、身近な「きょういく」と「きょうよう」で、
自分らしくいきいきと過ごしましょう。


No.368 令和4年4月10日(18)
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