地域おこし協力隊活動通信
発行:No.406 令和6年2月25日発行(29)
この記事を掲載した紙面のPDFファイルは、こちらからダウンロードできます。
>>広報のしろ PDFファイル
紙面の確認や印刷にはPDFファイルが適しています。
地域おこし協力隊活動通信
中心市街地活性化担当
鈴木 保博 隊員
●起業の経験を生かした協力隊向けセミナーが好評
地元の埼玉県熊谷市から能代市へ移り住んで、早いもので丸3年になりました。
能代の名産品を扱う通販サイトの運営をはじめ、畠町エリアの空き店舗ツアーやイベン
トのサポートなどに取り組んできました。高校生へのネット販売セミナーも3年目。先日、
集大成となる成果発表会が終わり、一区切りつきました。
昨年1月には、地域おこし協力隊向けのセミナーも開始しました。協力隊の任期中に起業
した経験を交えながら、ネットショッピングの基本をアドバイス。全国各地から約50人が
参加し、ネット通販の重要性を改めて感じました。今後も定期的に開催していきたいと考
えています。
能代での暮らしは本当に楽しいことばかり。海、雪、寒さ。熊谷にはないものばかりで
す。特に好きなのが雪です。吹雪の中でも趣味のマラソンに出掛け、トレーニングは欠か
しません。
任期が間もなく終了します。空き店舗に開いた「のしろワクワク館」を拠点に、ネット
販売代行やITコンサル、DXコンサルなどを行います。「人生、死ぬこと以外はかすり傷」。
これからもいろいろなことにチャレンジしていきます。
問合せ 中心市街地活性化室 電話89-1414
No.406 令和6年2月25日発行(29)
広報TOPページへもどる