くらしのガイド

発行:No.1072 平成17年5月12日発行(18)

くらしのガイド

年金通信
こんな時は届け出を
〜年金を受けてるみなさんへ〜

 年金を正しく受け取るためには、いろいろな届け出が必要です。これらの届け出を忘れると、年金の支払いが止まったり、また、受け取り過ぎにより、後で返さなければならない場合もあります。
※年金の納付は納め忘れのない
 口座振替をお勧めします。

◎誕生月がきたとき
 現況届の提出が必要です。現況届は、年金を引き続き受取る権利があるかどうかを確認するため、受給2年目から毎年、誕生月に提出してもらうものです。
 現況届の用紙は、毎年誕生月の始めころに社会保険業務センターから直接送付されます。必ず、誕生月の末日までに社会保険業務センターへ到着するように出してください。
※国民年金と厚生年金の現況届は1枚で両方を兼ねています。なお、共済年金を受給している人は、それぞれの提出が必要です。
◎住所や年金の受取口座を変更するとき
 転居などにより住所が変わったり、またそれに伴い受取金融機関も変更したいときなどは、住所・支払機関変更届の提出が必要です。用紙は国民年金係((9)番窓口)にあります。
◎年金を受けている人が亡くなったとき
 年金を受ける権利は、受給者が死亡するとなくなります。この場合、遺族の人は、戸籍の死亡届のほか、年金の死亡届も必要です。亡くなった人が受けていた年金の種類によって届け出の場所が違いますので、詳しくは問い合わせください。
問合せ 国民年金係 電話89−2168

No.1072 平成17年5月12日発行(18)

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