新「能代市」の誕生に向けて!

発行:No.1082 平成17年10月13日発行(22)

新「能代市」の誕生に向けて!
〜一体感づくりのために〜

 二ツ井町は郷土芸能が盛んで、保存会が11団体あり、二ツ井町郷土芸能保存連合会を結成して、郷土芸能の振興と継承に努めています。毎年、町民文化祭で合同発表会を開催し、好評です。今年は、11月3日にきみまち阪で開催予定とのことです。
 二ツ井町郷土芸能保存連合会会長の佐藤吉雄さんにお話を伺いました。

 四つの郷土芸能が県の指定文化財となっています。郷土芸能は昔から盛んで、代々引き継がれてきました。
 今も、小学生から高齢者まで、各世代がたくさん参加しています。
 このように世代を超えて参加・交流できるのが、とても良いことだと思っています。小学校では郷土芸能の伝承が、学校行事として取り入れられています。とてもありがたく、小学生の芸に磨きがかかっています。
 二ツ井地域の郷土芸能は、ほとんどがお盆の時にそれぞれの地域で演じられます。合同発表会は、きみまち阪の美しい紅葉を背景に、多くの参加団体によってそれぞれの特色を生かしながら演ぜられ、全国的にも珍しいといわれています。
 特に、遠方の来訪者から高い評価を受けます。能代の方々もぜひご覧ください。
 いつの日か、二ツ井、能代の合同で発表会ができれば素晴らしいことだと思っています。

第4回 盛んです!! 郷土芸能
11月3日は、きみまち阪に遊びに来てください!
(雨天時は、二ツ井町伝承ホールです)

No.1082 平成17年10月13日発行(22)

この記事の掲載された紙面のPDFファイルダウンロードはこちらからダウンロードできます。
紙面の確認や印刷するにはPDFファイルの方が適しています。


広報TOPページへもどる