学校・家庭・地域連携総合推進事業

地域学校協働活動とは

 幅広い地域の方々の参画を得て、地域全体で未来を担う子どもたちの成長を支えていく社会を実現するとともに、学校を核とした地域の活性化を目指す活動です。


能代市の地域学校協働活動取り組み事例


○「学校における働き方改革」に資する取組(協働活動)

 学びによるまちづくりやボランティア・体験活動等、地域と学校が連携・協働して子どもたちが地域の中で安心して健やかに育まれる環境づくりを推進するために必要な活動です。

○放課後子ども教室
 
放課後や週末等において、学校の余裕教室等を活用して、全ての子どもたちの安全・安心な活動場所を確保し、地域と学校が連携・協働して学習や様々な体験・交流活動の機会を定期的・継続的に提供するため、能代市では4つの活動に取り組んでいます。
1 図書室等開放

  平日の午後3時から午後4時30分まで学校図書室等を開放し、子どもの居場所を確保するもの。
  (各小学校区に安全管理員を複数名配置)
2 体育館開放
 
 土曜日の午前8時30分から午前11時30分まで学校体育館を開放し、子どもの居場所を確保するもの。
  (各小学校に安全管理員を複数名配置)
3 プール開放
 
 夏季休業期間内に学校プールを開放し、子どもの居場所を確保するもの。
  (各小学校に安全管理員を複数名配置)
4 多様な学習・体験活動
 
 週末及び平日に多様な学習・体験活動を実施することにより、子どもの居場所を 確認するもの。
  (各小学校区に地域コーディネーターを1名配置)