19 山居庵跡のイチョウ

推定樹齢 240年
樹高   25.5m
胸高周囲  --
所在地  檜山字越王下77番地
説明
追分松並木を経て羽州街道を進み、檜山の入り口である馬喰町を曲がると右手に大きなイチョウがみえます。この場所は、能代の西福寺の末庵として寛永15年(1638年)道心念と称する僧が開いた山居庵といわれています。ここには茲覚大師の作と伝えられる阿弥陀如来像がありましたが明治の末ころ焼失しました。