13 真壁地の防風林

推定樹齢 190年
樹高   23.5m
胸高周囲 2.90m
所在地  真壁地字悪土54番地,54番地10,54番地36
説明
安永6年(1777年)、当時の肝煎清水孫一が川風を防ぐために松を植えたものといわれています。現在の松は、孫一の植林年代より50年近く若い樹木です。大きくなれば伐採して利用し、その後に補植をしていったものです。栗田定之丞が郡方吟味役となって砂防林の植栽に着手したのが1797年となっていますので、この防風林は20年も早いことになります。