電子入札システムの導入のお知らせ
電子入札システムの導入のお知らせ
能代市では、令和5年10月から、秋田県電子入札システムを共同利用し、「建設工事」及び「測量及
び建設コンサルタント等業務」を対象に電子入札を実施します。
入札に参加される事業者の皆様におかれましては、電子入札を利用するための準備・ご対応の程よろし
くお願いします。
*今後の日程、連絡事項等につきましては、随時、ホームページでお知らせいたします。
1.電子入札の概要
電子入札は、現行の紙による入札から開札までの手続きを、入札会場に赴くことなく、インターネット
を利用して行えるようにするものです。秋田県の電子入札システムを共同利用するため、操作方法や必
要な準備は秋田県のものと同様です。
2.導入の目的
〇入札における透明性・公平性の促進
〇入札参加者の利便性の向上(移動の時間やコスト等の削減)
〇入札契約事務の効率化・迅速化(行政サービスの向上)
3.導入時期
令和5年10月1日以降の入札公告する案件から実施(予定)
*当面の経過措置として、電子入札に対応できない入札参加者は、紙入札での参加ができます。事前に
申請が必要になります。(紙入札方式参加承認願)
4.電子入札の対象案件
「建設工事」及び「測量及び建設コンサルタント等業務」
(応募型指名競争入札、条件付一般競争入札)
*応募型見積合わせ(130万円以下の随意契約での工事)、物品・委託等の入札については、従来通り、
紙入札で行います。
5.利用手続等
電子入札に参加するには、能代市の入札参加資格の他、「秋田県の建設工事・建設コンサルタント業
務等入札参加資格者名簿」に登載され、「秋田県電子入札システムの利用者登録」が必要となります。
〇利用手続・準備
① 能代市の入札参加資格者名簿への登載
② 秋田県の建設工事・建設コンサルタント業務等入札参加資格者名簿への登載
*秋田県の登録がない場合でも市町村独自格付業者として登録します。
③ パソコン、ICカードリーダー等のハードウェアの準備
④ インターネット接続及び仕様に合ったバージョンのウィンドウズ及びインターネットエクスプロー
ラ等のソフトウェアの準備
⑤ 電子認証局が発行するICカードの購入
⑥ 秋田県電子入札システムの利用者登録
〇秋田県電子入札システム
秋田県電子入札システムのサイトで確認できます。
・「システムをはじめて利用する方のご利用までの流れ」
・「電子入札システム簡易操作マニュアル」
・「必要なハードウェア、ソフトウェアの仕様」
・「ICカード、ICカードリーダーを購入できる電子入札コアシステム対応認証局」等
※詳細については、関連リンクの電子入札システムご利用までの流れをご覧ください。
(秋田県の電子入札システムのページです。)
6.利用方法
すでに秋田県電子入札システムを利用している場合は、県の入札参加システムに使用しているパソコン
やICカード、ICカードリーダー等の利用環境をそのまま利用できます。
利用の際は、県システムのページへ直接ログインしてください。(操作方法は同じです。)
7.利用上の注意
ICカードの利用期限切れについて、ご注意ください。