住居確保給付金

【事業の概要】
 離職・廃業または、やむを得ない休業等で経済的に困窮して住宅を失った時、または住宅を失うおそれがある方に対し、住居確保給付金を支給します。

【支給要件】
 次の要件1から7に全て該当すること。
1. 次のいずれかに該当する場合
        ア)離職または廃業した
        イ)やむを得ない休業等で経済的に困窮し住宅を失った時、または住宅を失うおそれがある方
2. 次のいずれかに該当する場合
        ア)申請日において、離職・廃業の日から2年以内
        イ)個人の責めに帰すべき理由以外で収入が減少し、離職・廃業と同程度の状況にある場合
3. 次のいずれかに該当する場合
        ア)離職・廃業日に世帯の主たる生計維持者であった
        イ)申請月に世帯の主たる生計維持者であった
4. 申請月で、世帯収入の合計額が収入基準額以下であるほか、世帯の預金合計額が金融資産基準額以下であること
世帯員数 基準額
a
家賃上限額
b
収入基準額(※1)
a + b
金融資産基準額(※2)
a × 6
1人   78,000円 35,000円 113,000円  468,000円
2人 115,000円 42,000円 157,000円  690,000円
3人 140,000円 46,000円 186,000円  840,000円
4人 175,000円 46,000円 221,000円 1,000,000円
5人 209,000円 46,000円 255,000円 1,000,000円
6人 242,000円 49,000円 291,000円 1,000,000円
7人 275,000円 55,000円 330,000円 1,000,000円
8人 308,000円 55,000円 363,000円 1,000,000円
9人 337,000円 55,000円 392,000円 1,000,000円
10人 366,000円 55,000円 421,000円 1,000,000円
 ※1 家賃が家賃上限額以下の場合、収入基準額は家賃と基準額の合計額となります。
 ※2 基準額に6を乗じて百万円を超えた額は切捨となります。
5. 誠実かつ熱心に常用就職を目指した求職活動を行うこと ※3
状況別要件
申請時
ハローワーク
への求職申込

 
受給中
自立相談支援機関
との面談等
(月4回以上)
受給中
ハローワークで
職業相談
(月2回以上)
受給中
求人応募・面接
(週1回以上)

 
 離職・廃業 
 休業等 不要 不要
 コロナ期間限定
 離職・廃業

(月1回以上)

(月2回以上)

(週1回以上)
 コロナ期間限定
 休業等 ※4
不要
(月1回以上)
任意 任意
 ※3 新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえ、令和3年1月1日より当面の間は
 「コロナ期間限定」の要件となります。
 ※4 受給中の求職活動(例.生計維持のための副業実施 など)は必須です。
6. 住居確保給付金に類似の給付金等を、申請世帯で受けていないこと
      例.職業訓練受講給付金 など
7. 申請世帯に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員がいないこと

【支給内容】
(1)支給額    【支給要件】4の表を参照。それぞれの世帯員数で上限額があります。
(2)支給期間 原則3か月
                   (一定要件を満たす場合、3か月ごとに延長申請可能。最長12か月間支給)
(3)支給方法 市から、大家などの指定口座に直接振込します。

【申請方法および提出先】
○提出書類などのファイル
(1)住居確保給付金支給申請書
(2)住居確保給付金申請時確認書
(3)各種添付書類
(4)離職状況等に関する申立書 ※必要に応じて
(5)就業機会の減少に関する申立書 ※必要に応じて
(6)入居予定住宅に関する状況通知書 ※住宅を失った場合
(7)入居住宅に関する状況通知書 ※住宅を失うおそれがある場合

○提出先
 能代市社会福祉協議会
 〒016-0817 能代市上町12番32号 電話:0185-89-6000