図書館の公衆無線LANスポット(フリースポット)について

能代市では、市立図書館に公衆無線LANアクセスポイント(フリースポット)を設置しました。
スマートフォン、タブレット端末などの無線LAN対応機器があれば、どなたでも自由にインターネット利用ができます。

フリースポットとは

フリースポットとは、無線LAN機器をお持ちの方が自らの機器を用いて、自由にインターネット接続が可能なエリアサービスのことです。フリースポット協議会が提唱する全国的なサービスで、設置者が管理、運用を行いインターネットまでの接続環境を提供するもので、他の通信事業者が設置しているものとは異なり、無料で利用できます。詳しくはFREESPOT協議会ウェブサイト「FREESPOTとは」をご覧ください。

フリースポットの設置施設

能代市立能代図書館
能代市立二ツ井図書館

なお、施設内でも場所によっては、電波の状況で利用できない場合があります。

接続機器

無線LAN(Wi -Fi)機能を搭載し、Webブラウザ機能を有するスマートフォン、タブレット端末などで利用できます。

フリースポットの接続方法

1 SSID

接続機器の無線機能をONにし、次のSSIDを検索し、接続してください。
なお、暗号化機能は原則的に使用していません。

能代市立能代図書館  「Noshiro_City_WIFI1」又は「Noshiro_City_WIFI2」
能代市立二ツ井図書館 「Noshiro_City_WiFi」

2 メール認証

フリースポットは不特定多数の方が無料でインターネットに接続できることから、他人になりすました不正アクセスやサイバー犯罪を防ぐために、利用にあたってはメール認証機能を使用しています。このメール認証機能とは、利用者のメールアドレスを取得することで、犯罪等が発生した場合に利用ログとメールアドレスから利用者を速やかに特定し、犯罪解決に役立てる機能です。

メールアドレスを登録すると、最大6ヵ月間全国のフリースポットが利用可能となります。収集したメールアドレスについては、FREESPOT協議会の規約に基づいて管理されます。事前にメール認証画面で利用許諾書を確認してください。

また、webメールやフリーメールは認証には使用できません。携帯メールまたはプロバイダメールを登録してください。迷惑メール防止機能、メールフィルタを設定した機器では「@freespot.com」からのメールを受信できるようにしてください。詳しい接続方法については、FREESPOT協議会ウェブサイト「接続手順」(※)で確認してください。
※パスワードは不要です。

利用にあたってのお願い

1 利用したい施設の利用規約を確認し、承認いただける場合のみご利用ください。

能代市立能代図書館  「能代市立能代図書館公衆無線LAN利用規約」
能代市立二ツ井図書館 「能代市公衆無線LAN利用規約」 ※リンク先の関連ファイルを確認してください。

2 近年、公衆無線LANが普及していますが、セキュリティ上の脅威について、注意が促されております。利用にあたっては、下記サイトで情報セキュリティについて十分確認の上、公衆無線LANを利用してください。
総務省 無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用について

3 青少年の利用にあっては、「青少年インターネット環境整備法・関係法令」に基づき、保護者の方が利用機器にフィルタリングソフト等による適切な対応を行ってください。
内閣府 青少年インターネット環境整備法・関係法令

4 メール認証の完了をもって「能代市立図書館公衆無線LAN利用規約」又は「能代市公衆無線LAN利用規約」に同意されたものとします。

主な制限事項

1 メールの大量送信、迷惑メール(スパムメール)の送信については禁止とさせていただきます。

2 大量データのダウンロード、アップロード及びファイル交換ソフトの使用は、回線に負荷を与えるため使用禁止とさせていただきます。

3 公序良俗、公共の福祉に反するサイトへの接続は禁止とさせていただきます。

4 他の施設利用の方に迷惑がかからないように、周りの状況に十分配慮してください。

なお、上記の事案のほか利用規約に抵触する事案を発見し次第、利用者に利用中止を命じ、また、サービスの提供を中止できるものとします。

免責事項

1 使用機器のセキュリティ対策については最新の状態に更新しておくとともに、有効に設定してください。これらに起因する損害、損失及び第三者からの請求等については、本市は一切関知いたしません。

2 無線LANへの接続機器の設定は利用者で行ってください。御利用の機種及びWebブラウザ等によりフリースポットが利用できない場合があっても、本市は一切の責任を負いません。

3 無線LANの利用もしくは提供の中止により、利用者または第三者が被ったいかなる損害について、本市は一切の責任を負いません。