練習を始める前に-準備体操
□ 準備体操も練習の一つ!!
◇ケガを防止するためにも、しっかりと準備体操をしよう。
<準備体操のポイント>
1.呼吸は静かに、深く、自然に。
2.1つの動作を10~30秒かけてゆっくり行う。
3.左右の手足とも行おう。
4.曲げ伸ばしをしている部分に意識を集中しながら行う。
5.練習や試合の前後に必ず行う。
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※伸ばしている手が下がらないように、反対の手で、しっかりと抑えよう。 |
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※体の後ろ側でひじを支えよう。 |
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※出来るだけ足を広げて、しっかりと股関節(こかんせつ)を伸ばそう。 |
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※ひざを曲げ、体を後ろにそらすようにして、太ももの筋肉を伸ばそう。 |
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※左右の足の裏をつけて、ひざを床につけるようにして股関節(こかんせつ)を伸ばそう。 |
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※足をクロスし、上半身を下げて、しっかり足の裏の筋肉を伸ばそう。 |
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※片足でまっすぐ立ち、手でしっかり足をつかんで、太ももの筋肉を伸ばそう。 |
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※つま先を上に向けて、手でしっかりひざを抑え、足の筋肉を伸ばそう。 |
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※両ひざに手をおいて肩を前につき出し、背中と股関節(こかんせつ)の筋肉を伸ばそう。 |
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※上半身をそって、背中とお腹の筋肉を伸ばそう。 |
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※壁を使って、アキレス腱をしっかりと伸ばそう。 |
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<1.屈伸(くっしん)> |
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<2.ひざ回し> |
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<3.足首回し> |
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<4.首回し> |
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<5.足上げ> |
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<6.足伸ばし> |
<準備体操の効果>
1.筋肉がやわらかくなる→ケガをしにくくなる
2.血液の流れを良くする→疲労回復につながる
3.関節がやわらかくなる→関節可動域(うでや足の動かせる範囲)がひろがる
◇ケガの予防は、毎日のケアが大切です。練習や試合で最大限、力を出せるように準備体操を忘れずに行いましょう。