能代市市民栄誉章顕彰制度

 能代市市民栄誉章顕彰制度は、スポーツ、芸術、文化及び学術等の分野において顕著な功績を挙げ、市民に夢と希望を与えるとともに、能代市の名を全国に広めた方の栄誉をたたえ、市民の郷土意識の高揚に資することを目的に、市民栄誉章を授与し、顕彰するものです。


【 能代市市民栄誉章授与式 】
 記念すべき第1回授与式を、平成29年6月9日(金)午後3時から、能代市役所大会議室(旧議事堂)で開催しました。
 能代市市民栄誉章受章者は次の4人の方々です。 (  )数字は受章日現在の年齢

  野呂田 芳成 氏(87)… 国政分野
   ・本市出身者では初の国務大臣で3度歴任

  小野 喬 氏(85)… スポーツ分野(体操)
   ・日本体操界初のオリンピック金メダリスト~メダル獲得総数13個(金5・銀4・銅4)

  加藤 廣志 氏(80)… スポーツ分野(バスケットボール)
   ・能代工業高等学校バスケットボール部の名将~全国優勝33回達成

  山田 久志 氏(68)… スポーツ分野(野球)
   ・日本プロ野球のアンダースロー投手としては最多の284勝

  ※ご功績等については、 関連ファイル(授与式次第)をご覧ください →

 授与式の様子です。


 式では、齊藤市長から4人の受章者へ、市民栄誉章(秋田杉製)及び記章が授与されました。
  
   野呂田 芳成 氏                                                        小野 喬 氏

   
   加藤 廣志 氏                                                           山田 久志 氏


【 受章者の顕彰 】
 受章された4人の方の栄誉をたたえ、そのご功績を広く市民に周知するため、大会議室(旧議事堂)に顕彰額を、新庁舎1階フロアに写真パネルを展示しています。

 大会議室


 大会議室(遠景)


 新庁舎1階フロア(市民保険課前)