建設工事の等級別発注標準表の改正について
電子入札の対象
近年、人件費や資材の高騰に伴う建設工事費の上昇により、市独自の格付等級D級に登載されている事業者
が入札に参加できなくなる恐れがあるため、令和6年4月から等級別発注標準表のD級に対応する予定価格の
金額を改正いたします。
1.改正内容
・等級別発注標準表のD級に対応する予定価格の金額を100万円未満から130万円未満に引き上げます。
〇改正後の等級別発注標準表
格付工種 等級 |
一般土木工事 | 建築一式工事 | ほ装工事 | 電気工事 給排水暖冷房衛生設備工事 |
鋼構造物工事 一般塗装工事 機械器具設置工事 電気通信工事 造園工事 水道施設工事 解体工事 |
左記以外の工事 |
A | 2,000万円以上 | 3,000万円以上 | 600万円以上 | 1,500万円以上 | 金額の区分なし | 金額の区分なし |
B | 400万円以上2,000万円未満 | 500万円以上3,000万円未満 | 600万円未満 | 1,500万円未満 | ||
C | 400万円未満 | 500万円未満 | ||||
D | 130万円未満 | 130万円未満 | 130万円未満 | 130万円未満 | 130万円未満 |
2.適用時期
・令和6年4月1日以降に公告する案件から適用します。